美しき都市、シンガポール① −Introduction−

もはや何カ国目か定かじゃないけど、おそらく18カ国目となるシンガポールに行って来ました。2018年6月28日ー7月2日。

出国したのが28日(木)の仕事が終わった後、21時のフライト。
帰国は7月1日(日)の22時代のフライトで、翌日2日(月)早朝着。そのまま稼働できる時間帯。
深夜の移動のおかげで、丸々3日シンガポールを楽しめました。

今回は初のScoot利用。アジア系のLCCはFAさんは親切で親しみが持てていいですよね。深夜のフライトだったからなのか、FAさんがパジャマ姿で機内を駆け回るパフォーマンスがあったり、楽しかったです。
余談ですが、Scootのセールでチケットを取ったので、往復のフライト代は38,000円程度でした(1回乗り継ぎあり)。
私はケチではないですが、ムダは嫌いです。時間もお金も、賢い旅大事。
※余談ですが、CA(キャビンアテンダント)という言葉は和製英語だそうです。今後、FAって言おうと思ったエイミーです。

◾️シンガポール基本情報
正式名 … シンガポール共和国
人口  … 561万人(2016年6月現在)
面積  … 719km2
レート … 1S$=約84円
ビザ  … 不要
時差  … ー1時間
公用語 … 英語
チップ … 不要

わかりやすく言うと、ほぼ赤道直下の東京都よりもちょっと大きい島に、東京の半分程度の人が住んでいる感じです。シンガポールと言えは人口過密なイメージでしたが、こう考えると東京って異常ですね。

■豆知識
・国名はサンスクリット語で「獅子」を意味する「シンハ(siṃha)」に由来する。
・ロンドン、ニューヨーク、パリに次ぐ世界屈指のグローバル都市。
・住人は華人 (74.1%)、マレー系 (13.4%)、インド系 (9.2%) 及びユーラシア人に大別できる
・イギリス東インド会社の交易所として設立。雰囲気がロンドンっぽいのは歴史的影響。
・第二次世界大戦の間は日本により占領されていた
・LGBTに対して厳しく、男性間の同性愛行為は違法、女性の同性愛はなぜか容認。
・埋め立てで国土を増しており、原初の現存植生はほとんどない。
・輸入大国で国産商品が少ない。著名なものだとタイガーバームタイガービールくらい。
・チューインガムは、食べることはおろか持ち込みも禁止。

実を言うと、シンガポールにそこまで興味があったわけでもないし、今年行こうとも思っていませんでした。物価が高いイメージと、東京に近い印象があり、旅先として優先度はそこまで高くなかったです。

が、親しい人からシンガポールの魅力を聞かされていて自然と関心を持つようになり、いつかは行きたいと思っていたところにScootのセールが来て…という感じです。

結論から言うと、シンガポール、絶賛おすすめします。
アジアで経済都市というと香港が思い浮かびますが、どちらかひとつを推すとしたら、シンガポールかもしれない。そのくらい、すっかりシンガポールに魅せられた。

一言で言うと、とにかく美しい。
それは、都市がきれいとかそういう話だけでなく、思考が美しいというか、プロセスが美しいというか、頭の良い都市だと思った。

今回、長文になるので全体をこのブログも入れて4つに分けています。
考えてみたら、タイも、ポルトガルも、バリも、韓国もブログにスルスル詐欺でできていないので、シンガポールこそはなんとか頑張りたい。お楽しみに。

<目次> ※書き次第リンク貼っていきます
美しき都市、シンガポール① −Introduction−(このブログ)
美しき都市、シンガポール② 〜まち歩き〜

美しき都市、シンガポール③ 〜マリーナベイ・サンズ〜
植物園と動物園

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