2018年がやって来た。Eimy “The Explorer”

2018年、1月1日になりました。

A Happy New Year !!

すでにfacebook等ではご報告しておりますように、わたくし落合絵美は、2018年1月1日から独立し、まずは個人事業主として活動を開始いたします。屋号はKiss and Cry

Kissは、想いや情熱。あなたのpassionと私のpassion。
Cryは、世界に向かって、叫び伝えること。

素晴らしい企業・製品・サービス・働く人々。
その魅力を、広報のチカラで世界に発信します。

◾️2017年はどんな年だったか。

年が明けた段階では、まさか自分が起業するなんて思ってもいませんでした。いつかはすると思っていましたが。
少し、昨年の年初のブログを振り返ってみると、

今年のテーマは、「強化」です。
上記の流れを絶やしたくないから。この方向性は間違っていないから、薄い鋼を何層も重ねていくように実行していって、定着させていく。
そして、『「出来ません」を無くし「やりません」を選ぶ」』、つまり強化する一方で取捨選択はしっかりして行く1年にしようと思う。なんでも着手して、なんでも頑張っちゃうのは私のいいところではあるけれど、それだけでは回らなくなるから。

 

今年は、いい年になる予感がひしひししている。
些細なこと一つにしても、すべて素晴らしい未来への布石にしか思えないような、すべての事象が私の味方をしているとしか思えないような高揚感がある。今年は「最強」だと思うのだ。
だから、やりたいことは何でもやろう。花に水をあげるように、思ったことはみんなやろう(もちろん取捨選択したうえで)。
きっと来年の今頃も、こんなワクワクした思いで一年を振り返り、次の一年の目標を立てているに違いない。
人生は楽しいし、キラキラしているし、素晴らしい。

 

とまあこんな感じで、私はサラリーマンという立場に対して「やりません。」を選んだ。少し窮屈になってしまったのだ。それはただのワガママではなく、ビジネスマンとしての私のパフォーマンスをダウンさせることにつながるくらいに。であれば私は、ビジネスマンとして生きる以上、サラリーマンを辞めるしかなかった。プロであり続けるために。
折しも年初からすごくいい風が吹いていて、その上昇気流にうまく乗って飛び出すことができた。そんな1年でした。
繰り返しになりますが、この風は私が単身で生み出したものではなく、たくさんの人が扇いでくれた風。それは本当に心から感謝しています。

◾️2018年をどう生きるか。

では2018年はどうするか。
これは、本当に起業を考え始めた9月頭から、決意するまでの10月初旬までの1ヶ月と、そのあとの2ヶ月に渡る準備期間で、自分の存在意義を含めてものすごく自問自答したので、今更ここで「新年の抱負」としてフレッシュに言語化はできない。
ただ、昨年の元日ような高揚感というよりも、楽しみつつ、もう少し緊張感というか、冷静な目で自分を見ている。
自分の仕事と人生の采配を自分で持つからこその、責任と自分を律する精神力が必要だな、と。

なので、昨年が「強化の1年」であれば、「自立と自律の1年」だと思う。

ご存知の通り「自立」と「自律」だと意味が違う。

自立 … 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。
自律 … 自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。
※デジタル大辞泉、及びGoogle検索の辞書より。

私はどちらかというと「自立」は得意だけど「自律」は結構難しい。でも、自分で生きていくとなる以上、「自立」よりむしろ「自律」が重要になってくると思う。些細なことだと、起きる時間とか、どれだけ飲むかとか、何時間仕事するとか、そういうのが全部自分の自由な分、自堕落になろうと思ったらどこまでもなれるわけで。

だから今年は「自立と自律の1年」。

少し細かい話をすると、

・朝と晩に、必ず振り返りの時間を設けるようにする。心を整えて、漏れをなくし、物事に丁寧に向き合うために。
・スケジューラーに学習の時間を入れる。これ、昨年やりたかったのにできなかったこと。圧倒的にインプットの時間が足りない。
・何に時間を割くかにシビアになる。優先順位を明確にする。そこから漏れるものに対しては多少冷徹でも切り捨てる。
・体を鍛える・整える。さすがに年齢的に体力と集中力の衰えを感じるようになってきた。体は資本。

 

◾️1年と言わず、もっと長くて根本的な話。

では、2018年と言わず、今後落合絵美は、自分の手で自分の舵を切って、一体どんなふうに生きていくのだろうか。セブ島留学の際に、私の先生であるMrs.Gingが、とてもステキな言葉をくださいました。

Eimy “The Explorer”

セブ島留学では、単に英語のレッスンだけではなく、フィリピン人講師の皆さんたちと、様々な雑談をします。(一応言っておきますが、雑談も全部英語です。)

その中でも特にMrs.Gingとは、双方の生い立ちの話や、人生に残るショッキングな出来事、独立の話、英語で何を実現したいのかなど、人と人、女性と女性として、深い話をしました。

そんな彼女は、私のことを理解するにしたがって、<Eimy “The Explorer”>という言葉を繰り返し言うようになりました。

『ただ、あなたが旅好きだから言っているんじゃないの。自分の生き方にしても、新しい仕事のことにしても、あなたの姿勢が常に冒険家(Explorer)だと感じたの。だから私は、この言葉をあなたに贈るの。』

と、彼女は言いました。

よく「エイミーは止まったら死ぬよね。」という冗談を言われたり自分で言ったりするけど本当にその通りで、私は止まったら死ぬし、暇が怖いし、ものすごく飽きやすい。しかも、大人になったり、社会の空気をうまく読んだり、諦めたりができなくて、いつも飢えているし、新しいことを知りたいと思っている。

そんな私の性格を見抜いて、彼女は”The Explorer”と言った。
私はこの言葉がものすごく気に入った。しっくりきた。

きっと私は、一生何かを探し続けるんだと思う。まだ見ぬ何かを。
それは異国の街だったり、真実の愛みたいなものだったり、働き方の形だったり。

そういう冒険のひとつとして、今年は新しい旅立ちの年。
きっと良い年にしてみせるし、お客さんたちを満足させてみせるし、落合の判断は正しかったって思ってもらう。

2018年を、精一杯生きよう。
そう思った、元日の夜でした。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2018年1月1日
落合 絵美

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です