なぜ私がハッカソンに参加するのか

2019年第1クオーターは、ハッカソンづいた3ヶ月だった。
1月高知、2月新潟、3月広島(宮島)・広島(とびしま)と、月イチ以上のペースで参加。並行して、伊那ハックの実装化の準備もしている。

高知ハッカソン
新潟ハッカソン
宮島ハッカソン
とびしまハッカソン

無冠 → 特別賞 → 特別賞、と来て2位。
1位も十分狙える内容だったと思うけど、まあ回りもすごかった。そして、とにかく楽しかった。疲れたけど(笑)

■なぜエンジニアでない私がハッカソンに?
それぞれ移動距離も結構なものだし、体力もいる。
そもそもエンジニアのイメージが強いハッカソンになぜ私が?と思うかもしれない。
実際に今回「なぜハッカソンに来るのか?」と質問を受けた。それでこの記事を書こうと思った。

私がハッカソンに行く理由は、主に下記の3つだ。

・地域に関わる
・課題を解決する
・ステキな人たちに逢う

※ここでの「ハッカソン」は、作るメインのハッカソンではなく課題解決型ハッカソンです。

■地域に関わる
これは、私が東日本大震災復興支援以降ライフワークとしていること。日本は小さな国だけど、各地に独自の文化がある。旅好きの私はそういうものをたくさん発見したいし、感じたい。

■課題を解決する
常々目線は人よりビジネス的だと思う。ちょっとキョロキョロしていると、「あの問題はこれで解決できるのに」とか「この会社とあの会社をつないだら楽しそう」とか考えている。それは私にとって、パズルを解くように楽しいこと。なおかつそれが人の役に立ったら嬉しいよね。だから私は、縁もゆかりもない地域の課題に触れに行く。

■ステキな人たちに逢う
土日に2日間もこもって課題解決をする人なんて、面白い人が多いに決まっているわけですよ。そんな人との出会いは何よりもかけがえがない。

■ハッカソンが終わってからもご縁は続く
人とのつながりは、なにもハッカソンの2日間に限った話じゃない。

今日、開発も終盤に差し掛かったときに2週間前のハッカソンで連絡用に作ったLINEが鳴った。開けてみるとチームメイト・三宅さんから「宮島Cチームのリベンジを期待してます!」とメッセが来ていた。こういうのはめちゃくちゃ嬉しい。

そんな「宮島Cチーム」からは、同じくチームメイトの有馬さんも参加していた。そして今回、私のチームは2位で、彼のチームは見事優勝した。リベンジ達成! この有馬さんとの再会も嬉しかった。彼とは7月以降に開催される八子クラ@広島でもご一緒できる予定。

伊那ハックは実装化に向けて動いていてメンバーとも頻繁にやり取りしている。新潟から参加していたプログラマの齋藤さんは、新潟ハッカソンでも偶然同じチームになり、今では東京出張時に遊びに行く仲だ。ああ、ポーカーも楽しいけど、釣りも行きたい。

高知ハッカソンの仲間たちもSNSで毎日のように交流している。高知は私の7回のハッカソンキャリアの中で、唯一無冠のハッカソン。またリベンジに行きたい。

■ハッカソンが好きだ
ハッカソンってほんとしんどい。2日間ぶっ通しだし、完成しなかったらって焦りもあるし、エンジニアさんと上手くチームビルディングできるか不安なときもある。それだけじゃなく、浴びるように飲むし、結構な数の脳細胞が死滅しているんじゃないかと思う(苦笑)

それでもハッカソンに通うのは、私があの雰囲気が好きだからなんだと思う。
そこで会う人達が好きだからだと思う。

気づけばもう、釧路から始まって7回目もアイディアソン・ハッカソンに行っている。 すっかり「ハッカソン荒らし」と言われるところまで来たけれど、実は次に行く地域は未定だ。

またいつか、ステキな地域に行けますように。
全国に素敵な仲間ができますように。

日本中に大好きな人達がいる幸せを、ありがとう。

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コメント

  1. 85クラウド より:

    エイミーがハマるような気がしてたけど、ここまでになってくれるとは思ってなかった。
    そして参加して好影響を撒き散らかしていくことで、自分にもまわりにも良いリレーションを生み出し続けてくれてることに頭が下がります。引き続き宜しくです♬

    • Eimy Ochiai. より:

      八子さん、こんなステキな取り組みに参加できたこと、本当に感謝です。素晴らしい仲間たちが加速度的に増えています。これからもよろしくおねがいします!

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