【すぼらのための英語学習法】その1 英単語編

最初に言っておきますが、「英語学習法」について語るほど私は偉くないです。

TOEICなんて、400点台以上取ったことないです。興味がないんでしょうね、毎回寝ちゃうんですよ、試験中に。しかも爆睡!

これまで17カ国くらい旅してきました。うち半分は一人旅です。4分の1は、ツアーだけど現地では一人、という感じです。でも、ほとんど単語とジェスチャーとSmileで乗り切っています。

なので、英語ができる人とか、英語をちゃんと勉強した人の参考になるようなことは、このシリーズにはございません。あしからず。

自分の備忘録と、あとは私みたいに「英語できたらいいんだけど、真面目に机に向かうのが性に合わないのよね(ただの言い訳)」という人向けに書きます。

 

◾️単語編 〜スマフォをフルに活用しましょう〜

セブの語学留学から帰ってきて、短くていいので1日1記事はwebで英文の記事を読もうと思っています。
強制ではないです。つまらない記事を読んでも頭に入らないので。たまたま見かけた記事が面白かったら、「うん、今日はこれにしよう。」と思って読み始めます。

今日の場合は、CNN travelの「CNN travel Best Beaches」

で、まずはさらっと読みます。ここでは、わからない単語とか、なんとなく感覚で読みます。全体の意味を取ることが大事。カンですがw

  

で、一度通読したら、頭に戻ってわからない単語を調べる。iPhoneの場合、チェックしたい単語をダブルクリックするとデフォルトで「調べる」というマークが出てきます(上左、スマフォで読んでいる場合は上)。で、クリックすると本当にベーシックな意味が出てきます(上右、スマフォで読んでいる場合は下)。

ここで、「いやいや、もっと細かい意味を知らないと」とか「英英辞典使えよ」という人は優秀な方です。今のレベルの私がそこを求め始めると手がつかなくなりますので、あしからず。

で、意味がわかったら単語をコピーします。

次に、iPhoneアプリの「英単語メーカー」(ベーシック版は無料)を開きます。
すっごくシンプルなアプリで、気になる単語を簡単に登録できます。

 

登録し終わって、「START」を押すと紙の単語帳のようにまずは面(英単語)が表示され、クリックすると裏(意味)が出てきます。

有料版は発音まで登録できるようですが、こちらはまだ未体験です。

これを、週に何度か、なんとなく手が空いた時に見返すようにしています。それだけで、本当に少しずつですが、単語を覚えていけます。(大事なのは、登録するだけで満足しないことw)

いかがでしょ? これなら簡単で、できそうじゃないですか?

 

◾️なんで英語を勉強し始めたのか

最後に、一応なんで英語を勉強し始めたのかについて触れておきます。

まず前提として、これまでも何度かやってきましたよ。
受験中はもちろんですし(あまりいい学習ではありませんでしたが)、その後も「イングリッシュ・アドベンチャー」は結構真面目にやりました。なんとなくフレーズが出てくるのはこれのおかげですかね。TOEICは何度か挑戦しましたが、先述の通り、本番で寝ます。興味がないことには指が動きません。
mixi全盛期の頃は「夢を叶える英単語勉強会」なるものを早朝池袋のカフェで開催していました。自分一人じゃなかなか勉強しないから、場作りをして英語ができる人を身の回りに集めればやるんじゃないかなって思って、「Duo2.0」を暗記する会を運営していました。あそこで得たのは、英語力よりも、一生ものの友達ですね(笑)1年以上続けていた気がしますが、六本木の職場に転職したタイミングで閉めてしまいました。

で、そんな私がなんで2017年になって英語学習を真面目に再開したかっていうと理由は2つ。

  1. 海外旅行もだいぶ小慣れて、ただ観光名所を回るだけでは満足できなくなってきた。もっとディープな体験や文化学習をしたいとなると、やっぱり語学力があったほうがいい。旅ライターもしているわけで、海外の記事も書いてみたい!
  2. ビジネスマンとして生きていくなら、日本の情報を得て満足しているだけだともうダメ。日本語に依存している限り、圧倒的に情報量が落ちる。この世界で勝負したいなら英語サイトから情報をダイレクトに仕入れられるようにならないといけない。

と、この2点です。

特に2は痛切に感じていて、ここがモチベーションになっていますね。1はこれまでもなんとかなってきたわけですが、2はもう、今のレベルじゃ太刀打ちできない。

昨年、外資系のヘッドハンターから接触を受けたというのも大きかったです。いくら、「日本法人だから!」と言われても、やっぱり語学で損をする。別に日本だけでビジネスが完結しているわけではないわけで、もうこれは、学習不可避だなあ、と。というか、その方が人生豊かになる。年収とかそういう意味ではなく、情報も、友達も、心のゆとりも、語学力があった方が絶対いい。

とまあ、そんなことを思った割には、相変わらず勉強法はゆるいです。
でも、これでいいのかな、と。
というのも、さすがに35年も生きていると、自分の性格とか特性がわかってくるわけです。で、いくら「正攻法」だとわかっていても、自分が継続できない、または自分に合わない勉強法だったら、存在しないのも一緒なわけです。
例えば単語を覚えるにも、自分のパートナーは「ちゃんと単語帳は手書きするべき」と言いますが、私はそれができない。というのも、私は文字を手書気することがものすごく億劫だし、億劫だから走り書きになって、自分でも読めなくなるし、ものを大事に持つことが苦手なので、カバンの中で汚すし、破けるし、濡らすし、無くす。
だったら、「一般的な正攻法」じゃないかもしれないけど、私が一番継続できるやり方が「私にとっての正攻法」なのです。

そんなわけで、たまに気まぐれで英語学習についてのブログを書こうと思います。
ではでは。See Ya!

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